40代の更年期対策に。自宅で試した「エクオール検査」のリアルな手順と結果レビュー

健康

40代半ばを迎え、「更年期」という言葉が少しずつ現実味を帯びて気になり出しました。

最近、どうも生理の周期が不順になってきたように感じています。不安になって婦人科を受診したところ、「数値としては正常範囲内だけれど、もしかしたらホルモンの働きが少し弱くなっているかもしれないね」とのこと。「どういうことだろう……」と少しモヤモヤしつつも、「また何かあったら受診においで」と言われ、その日の診察はいったん終了しました。

そんな折、目に飛び込んできたのが「エクオール検査(ソイチェック)」の文字でした。職場の健康保険の会報で、無料のキャンペーンを実施していました。

ネットから申し込んでみたところ、約1ヶ月後に「当選」の通知が届きました。倍率が高かったようで、人気の高さを実感します。数日後、自宅の郵便受けに無事キットが届きました。

今回は、実際に検査をしてみて分かった具体的な手順や、気になる結果について詳しくレポートします。

届いた検査キットと、受ける前の「大事な注意点」

ポストに届いた紙袋を開けると、文庫本くらいの大きさのプラスチックケースが入っていました。中身は説明書と尿検査のキットです。

実際に検査をするにあたり、いくつか事前に守るべき大切なルールがありました。これから受ける方はぜひチェックしてみてください。

  • サプリメントの制限:エクオールのサプリメントは、検査の3日前から摂取を控えます。
  • 前日の食事:前日に「納豆1パック」「豆腐半丁」「豆乳200cc程度」のいずれかの大豆食品を食べておきます(今の食生活でエクオールに変えられているかを測るためです)。
  • タイミングの注意:生理中の検査はNGです。また、お盆や年末年始などの大型連休期間は、検査機関が受け付けてくれないため避ける必要があります。

おすすめは「朝一番の中間の尿」とのこと。私は連休を避け、条件を整えて挑戦しました。

【実践】こぼさずスムーズに採取するためのプチコツ

検査キットは、尿を溜める四角いカップ(5cm四方ほど)と、それを送るための採取容器がセットになっています。

カップを見た瞬間は「少し小さいかな?」と不安になりましたが、実際に使ってみると意外とちょうどいいサイズ感でした。カップには注ぎ口のような突起がついているので、こぼす心配もありません。

ここで、実際に体験してみて「こうすると便利!」と思ったコツを2つご紹介します。

1. 先に採取容器の蓋を開けておくこと

尿をカップに採ったあと、片手で容器の蓋を開けるのは少し慌てます。あらかじめ開けて立てておくとスムーズです。

2. 近くにゴミ箱(ダストボックス)を用意しておくこと

使い終わったカップなどをその場ですぐに捨てられるよう、手の届く場所にゴミ箱をスタンバイさせておくと、とても衛生的でラクでした。

指示通りの量を容器に入れたら、蓋をパチッと押し込んでしっかり封をします。

投函前に完了させる!「カラダのものさし」での検査申し込み

無事に尿を採取できたら、ポストに投函する前に大切な手順があります。

採取容器には自分専用の「検査ID」がついているので、まずこれを忘れずに申込用紙に控えておきます。

次に、Webサイト「カラダのものさし」にアクセスし、会員登録をして検査の申し込みを行います。ここで画面の指示に従って検査IDを入力し、数分で終わる簡単な生活習慣のアンケートに回答します。

Webでの申し込みが完了したら、キットに同封されていた提出用のビニール袋(同じ検査IDが貼ってあるもの)に容器を入れ、氏名と電話番号を記載します。あとは返信用封筒に入れてポストへ投函すれば、こちらの手続きはすべて完了です!

わずか3日!メールのURLからスムーズに結果発表

配送や解析にどれくらいかかるかと思っていましたが、結果が出るまでは驚くほどスピーディーでした。

  • 日曜日・午前:ポストへ投函
  • 水曜日・昼過ぎ:Webサイト「カラダのものさし」から「検査が完了しました」とメールが届く

あらかじめWebでの申し込みとアンケート回答を済ませてあるため、メールに記載されたURLをクリックするだけで、スムーズに結果画面へと移動できました。

画面を開くと、「あなたはエクオールをつくれていました」の文字が。

結果は「μM(マイクロモーラー)」という、普段の生活ではあまり耳慣れない単位の測定値とともに、5段階のステージで示されます。私の結果は「Level 4」。Level 3以上が「作れている」基準だそうなので、良い結果のようでホッとしました。

そもそも「エクオール」って何にいいの?

結果ページを読み進めると、エクオールが私たちの体でどんな役割を果たしてくれるのか、分かりやすく解説されていました。

大人の女性にとって、以下のような嬉しいメリット(※論文等の根拠に基づく傾向)があるそうです。

  • むくみやイライラといったPMS(月経前症候群)の症状を感じにくい
  • 月経前の肌トラブルが少ない
  • ホットフラッシュや肩こりが重い人が少ない
  • 髪のハリやツヤがあると感じている人が多い
  • 手や指の変形性関節症を発症するリスクが低くなる
  • 2型糖尿病や脂質異常症になりにくい傾向がある

40代以降の健康や美容にとって、どれも本当に大切なことばかりです。「これからも大豆食品を無理なく意識して摂取しよう」と、モチベーションがぐっと高まりました。

まとめ:自分の体を知る、良い指標になりました

検査結果のページには、次のような注意書きもありました。
「※本検査は、疾病の診断・治療・予防するものではありません。気になることは医師にご相談ください」

これは病院の医療行為とは異なり、あくまで「今の自分の食生活や腸内環境のバランス」を知るためのものです。だからこそ、普段の健康診断の採血などとは少し違って、ゲームのステータスを確認するような面白さがありました。

エクオールは体内に貯めておくことができず、代謝されてすぐに出ていってしまうため、毎日の大豆摂取と腸内環境の維持が大切とのこと。

現在の自分の状態を知る、とても良い指標になりました。生活習慣によって産生量も変わるそうなので、また数年後に「定期検診」のような感覚で試してみたいと思います。

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