秋雨の朝に香る、ネムノキの二度咲き

ひとりごと

夏と秋の空気が押し合っているようで、秋雨前線が停滞しているこの頃。
今朝も家を出るとしっとりとした雨が降っていました。
まだ少し蒸し暑さが残る朝、半袖姿で傘を差して歩き出します。

街路樹から漂う、甘く優しい香り

いつもの街路樹の横を通りかかったとき、ふと、甘い香りが漂ってきました。
まるで熟した桃のような、フルーティーで優しい香りです。

見上げると、そこにはピンクの花を咲かせたネムノキが佇んでいました。

9月の空に咲く、二度目の花

今年の5月頃にも綺麗に咲いていたのですが、9月の今朝、また花を咲かせています。
満開だった春に比べると、今の時期の花は少し控えめで、まばらな量です。
残った余力でそっと優しく咲いている姿が、どこか愛おしく感じられました。

どうやらネムノキは、気候の条件によって年に2回咲く「二度咲き」をすることがあるそうです。
雨の日特有の高い湿度のせいで、今朝は特に香りが濃く留まっていたのかもしれません。

雨の朝にもらった素敵な贈りもの

少し気が重くなる雨の朝でしたが、素敵な贈りものに出会えました。
季節の移り変わりを感じながら、今日も一日が始まります。

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