夏の「青い富士」に出会う旅。雪ぼうしのない、もうひとつの雄大さ

ひとりごと

夏の「青い富士」に出会う旅

厚い雲が空を覆っていました。
おそらく富士山であろう裾野を眺めつつ、車を走らせて静岡へ。
雲の向こうにその存在を感じながらも、その日は結局そのまま。静岡でのんびりとした時間を過ごしました。

カーテンを開けると、目の前に

翌朝、ホテルのカーテンを開けると、目の前に大きな富士山が。

「おーっ。雄大……!」

そういえば、静岡に来ていました。

雪ぼうしのない、力強い美しさ

今の季節の富士山には、お馴染みの白い「雪ぼうし」がありません。
雪のない、むき出しの「青い富士」です。
ただの青ではなく、濃紺というか、どこか少し紫がかっても見える、深みのある凛とした佇まい。

白い雪をまとった優美な富士山も素敵ですが、この季節だけの「青い富士」には、大地の力強さがそのまま現れているような、独特の美しさがあります。

「やっぱり富士山はいいな」と、素真に思いました。

遮るもののない静かな空間の中、裾野への曲線がゆったりと、どこまでも美しく広がっています。

写真におさまらないスケール感

スマートフォンの画面の中には、この圧倒的なスケール感がどうしても上手くおさまりきりません。
「せっかくなので、ゆっくり堪能しよう。」
しばらく美しい青を見つめていました。

朝の身支度を終えて、出発。
ふと見上げると、山頂にはうっすらと雲がかかり始めていました。

あの完璧な姿を見せてくれたのは、朝のほんのひとときだったようです。
美しい青い富士山を眺めながらの、気持ちのいいドライブを続けられますように。

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