奄美大島の優しさに触れる、名店「島とうふ屋」の絶品豆腐ランチ

おそとごはん

奄美大島の優しさに触れる、名店「島とうふ屋」の絶品豆腐ランチ

奄美大島を旅するなら、ぜひ足を運んでいただきたいのが龍郷町にある島とうふ屋(高野食品)です。

「島とうふ」と聞くと、チャンプルーなどに使われるしっかりとした硬めの豆腐を想像されるかもしれません。しかし、こちらで提供されているのは、透明度20mを超える奄美の美しい海水から作られた天然にがりと、厳選された国産大豆を使った自家製豆腐。ほのかな甘みと、驚くほどの柔らかさが特徴の木綿豆腐です。毎日、お店に併設された工場で丁寧に手作りされています。

アクセスと事前の注意点(予約について)

お店へのアクセスは、奄美空港から国道58号線を南下します。大型ディスカウントストア「ビッグⅡ」を通り過ぎて数分走ると、薄いピンク色の建物が見えてきます。手前にある「豆腐料理」という白い看板が目印ですが、入り口は少し細い上り坂の砂利道になっているため、見落とさないようゆっくり運転されることをおすすめします。

こちらはかなりの人気店ですが、事前の予約は受け付けていないようです。

営業は11時開店。この日は平日の11時半頃に到着したのですが、店内はすでに多くのお客さまで賑わっていました。順番待ちの2組目。タイミングが良かったのか、5分も待たずに席へ案内してもらえました。

店内は、昭和の古き良き大衆食堂を思わせる、どこか懐かしく落ち着いた雰囲気が漂っています。

職人のこだわりが詰まった「週替わり定食」

今回注文したのは「週替わり定食」です。
目の前に運ばれてきた大きなお盆には、趣向を凝らした小鉢がずらりと並び、その品数に圧倒されます。

定食を彩るこだわりの豆腐小鉢

  • 繊細な大豆の甘みを楽しむ「汲み上げ湯葉」
  • パリッとした食感が心地よい「湯葉の春巻き」
  • サクッと香ばしい「おからコロッケ」
  • 風味豊かな「湯葉のかき揚げ」
  • 優しい味わいの「ひじきの豆乳和え」

さらに驚いたのが、湯豆腐、新鮮な豆乳、そして奄美伝統の発酵飲料「ミキ」がすべておかわり自由という、たいへん贅沢なサービス。湯豆腐には4種類ものタレが用意されており、最後まで飽きることなく豆腐の奥深い美味しさを堪能できました。

週替わり定食を注文するとソフトクリームが100円引きになる嬉しい特典もありましたが、あまりのボリュームに今回は断念。お腹も心も、これ以上ないほど満たされました。

お店の方々の温かいおおもてなしと、豆腐への深い愛情が随所に感じられる素晴らしい名店です。旅の特別な思い出に、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

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