夏の終わり

ひとりごと

空の上ですれ違う、夏と秋。

天気予報で知った「行き合い(ゆきあい)の空」という言葉。夏の入道雲と秋のすじ雲が同時に広がる、季節の変わり目ならではの不思議な空模様に出会った日常のエッセイです。
ひとりごと

立秋の朝、蝉の静寂とセンチメンタルな秋の気配

朝の違和感と、壁に佇む大きな蝉朝、ゴミを出しに家の外へ出たときのことです。なんとなく違和感を覚えて視線を上げると、行く手の壁に大きな虫がとまっていました。ちょうど胸くらいの高さ。どうしても、その目の前を通らなければ目的地へ行けません。「こわ...